現在、横浜桜木町で開催されている『横浜トリエンナーレ2011』。
いちばんのメイン会場でもある横浜美術館を訪れました。
まず目に入ってくるのが、中国のイン・シウジェンさんの作品。
遠目からだと分からないけど、近くで見てみると布の切れ端をぐるっと巻いて、円状のかたちを作っている。
全体のオブジェも渦巻状にしていて、鑑賞者はその渦の中に入らなければ見ることはできない作りになっています。
メイドインチャイナ。だてに洋服の生産国やってないね。
写真でとって気付いたけど、前にある銀色の円は、もしかして布の色を反射するよう工夫されているのかな?
こちらは日本の冨井大裕さんと、ウィルフレンド・プリエトさん(国不明)の作品。
一見キラキラしていてきれいだなーって感じだけど、これ何で作られているのかわかります?
こちらが冨井さんの作品。
金色でピカピカしている。近くによると「えっ!?」ってなるよ。
これで分かるかな?
そうです。画びょうです。
・・・がびょ~ん。
ちなみにもうひとつの白い円状の作品は、小さなビーズのようなスワロフスキーのような石を集めた作品なの。
ぶっとんだ作品が多い中、これは現実的な感じがしたな。ちょっと落ち着く。
写真のように見えるけど、ちゃんと絵なんです。
ふわふわした世界がかわいい。
アメリカのマイク・ケリーさんの作品。
暗闇の中にきれいな色が浮かびあがっていた。
これ分からないんだけど、たぶん一つの石を彫刻しているんだよね。
すっごいきれいな色が出ているけど、なんの石だろう。
横浜美術館を歩いていると、ず~っと聞こえている「ぶぉー」という音。
実はこの大きなパイプオルゴールから鳴っていたらしい。
ゲゲゲで有名な湯本さんコレクションもありました。
すこし怖いのですが・・・
このいったんもめんは、かわいいから写真におさめた(^^)
横浜トリエンナーレは基本、カメラ撮影はOKなのですが、撮影禁止マークがあるところはダメなんで気をつけてくださいね。あと全区域フラッシュ撮影禁止ですよ。
他にも、たくさんの作品が展示されていて、結構おもしろいです!
見た感じ、若い人が多くて(同世代かなー)仲間意識が勝手に生まれ嬉しくなりました。
えへえへ。
あと、トリエンナーレに来る女性のかたは、いっぱい歩くので彼氏と一緒でも、ヒール履かない方がいいですよ~ん(*^_^*)