憧れのシンプルで大きなパソコン机を作成した。
のこぎりも釘も使っていない超簡単デスクです。
なかなか素敵に仕上がったので、作り方をまとめておきます。
■フリーカット天板をネットで注文
まずは届くまでに時間のかかる天版を注文です。
私の場合は、自宅に配達されるまで10日間かかりました。
木材の天板は、ホームセンターにも売っていますが、車もないし、面倒ですし、好みの木材でジャストサイズが欲しかったため、ネット注文です。
利用させてもらったのが、木材のフリーカット専門店マルトクショップです。
注文した種類は、ゴム集成材(積層材)で、
サイズは、厚み25mm×奥行600mm×長さ1400mm。
磨きや角を少しだけ削るなどのオプションも付けています。
(自分でやすりをかける方は不要)
面[A]:糸面 + 磨き
面[B]:糸面 + 磨き
面[C]:糸面 + 磨き
面[D]:糸面 + 磨き
反り止め:無し
用途:三方向使用
費用は8,430 円(送料別)2017年当時
私はマルトクショップ楽天ではなくマルトクショップ自社で注文しています。
楽天ですと、ポイントが貯まるのがいいです。
ただ、フリーカット自体は無料なのですが、1m単位で大きいサイズを注文しなければいけないため、少しお値段が高くつきます。
もしカットせずに、1m単位で注文するのであれば楽天がお得ですし、カットするのであれば、最初から細かく設定できる自社がお勧めです。
■脚の部分はIKEAで注文
デスクの脚部分は全てIKEAで揃えました。
左側がALEX アレクス 引き出しユニットです。
ただの棒だけの脚より、やはりデスクには引き出しが付いていると便利です。
しっかりした造りでシンプル、引き出しの開け閉めもスムーズです。
注意点があるとしたら、自分で一から組み立てること。
実際、デスク作成で一番苦労したのは、アレクスの組立でした。
右側がLERBERG レールベリ 架台。
安さの割には、3本脚でしっかりと重い天板を支えてくれます。
■天板にブライワックスを塗る
天板が届いたら、BRIWAX(ブライワックス) を塗っていきます。
使用カラーは、「クリア」です。
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その他にワックスを塗るときに用意した物。
・ビニールシート(新聞紙などではワックスがしみてしまいます)
・布(塗る用と磨く用の2枚)
・たわし(塗装した後、木材に浸透させるために使用します)
塗り方は、ペンキ屋モリエンさんで購入した際に付いていた、塗装手引きを参考にしました。
できあがりは、こんな感じです。
裏面は塗らず、表と側面だけを塗っています。
色がクリアなので、ほとんど色は変わっていませんが、木目が少しはっきりとして、光沢が出ています。
■組み立てる
組み立ては、ものすごく簡単。
IKEAの脚を最初に組み立てて、そこに天板を乗せるだけで完成です!
天板に重量があるため、固定しなくてもグラグラしません。
費用は送料やら全部込み込みで、合計2万円台前半ぐらい。
激安でもないですが、高くもなく。
ただ、サイズやカラーを自分好みで作れたので、かなり満足しています。
ちなみに椅子はこちらです。
ブラックスチールとナチュラル木目が気に入っています。
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このデスクをきっかけに、実はテレビボートも作成しました。
それはまた後日紹介できればと思います。